RXプロ・二川コンサル導入による、”人と向き合う”経営改革で業績向上!
株式会社Atip 代表 月澤さん
採用支援サービス導入の背景と決め手
――コンサルタントを導入された背景について、詳しく聞かせてもらえますか?
そうですね、きっかけは人材紹介事業の体制が急に変わってしまったことなんです。
事業責任者の下にいたサブリーダー2人が辞めてしまって。正直、会社にとってはかなりの痛手だったんです。僕自身も現場に戻らないといけないくらい、管理統率が取れていない状況でした。
そんな時に、二川さん(コンサルタント)と出会ったんです。最初は「アプローチしつこい人だな」って思ったんですけど(笑)、話してみるとすごくちゃんとした人だったんです。そのギャップにやられちゃいましたね。
二川さんとは、お酒を飲みに行ったりしているうちに、どんどん距離が縮まっていきました。同い年っていうのもあって、懐に入り込んでくるんですよ。でも、何より二川さんの正直さに惹かれました。「この人は嘘をつかない、信頼できる」って。
そういう人柄と、人材紹介での豊富な経験。その両方を見て、「この人なら会社を助けてくれる」って思ったんです。
具体的な取り組みと成果
――コンサルタント導入後、具体的にどんな変化がありましたか?
大きく分けて2つあります。
1つ目は、リーダーの育成です。名前だけのリーダーだった子たちが、本当の意味でのリーダーとして自覚を持って業務に取り組めるようになりました。これは僕と二川さんで裏で話し合って、「変えていかなきゃいけないこと、変えたいこと」として取り組んだことなんです。
2つ目は、コールセンターの立ち上げです。これで面談数が確実に伸びました。二川さんの強みを活かして、スクリプトも一緒に作ってくれたんです。
数字で見ると、明らかに売上が伸びました。特に1、2、3月の繁忙期は、昨年を上回る成果を出せたんです。面談数も増えて、人材紹介の成約数も上がりました。
でも、僕にとって一番大きかったのは、僕自身が変わったことかもしれません。
――月澤さん自身の変化について、具体的に教えていただけますか?
そうですね…二川さんが色々な施策を提案してくれて、「なるほど、そういう施策があるのか」って気づくことが多かったんです。そのおかげで、3ヶ月くらい経った頃には、僕自身も施策を考えられるようになりました。
人材紹介のビジネスを、違う観点から見られるようになったんです。それに、二川さんの熱量が僕に移ったみたいで(笑)。以前は「メンバーと向き合うのはリーダーの仕事だ」って勝手に思い込んでいたんですけど、今はめちゃくちゃメンバーと向き合うようになりました。
特に印象的だったのは、一番成績が振るわなかった子と向き合ったら、その子が一番売れるようになったんです。これには本当に驚きました。
あとは、「ポジティブ」っていう言葉がよく飛び交うようになりましたね。二川さんのセッションで、「ネガティブはポジティブ」っていう考え方を学んで。普通にネガティブに捉えがちなことも、ポジティブに変換して考えるようになったんです。
今後の展望
――最後に、今後の展望についてお聞かせください!
現状、キャリアアドバイザーの人数が20人ちょっとくらいなんですが、これを早期に40人規模まで増やしていきたいと考えています。具体的な時期は明確には決めていませんが、とにかく売上を上げられるメンバーを増やしていく方針です。
同時に、社員全員がより効率的に働きながら、リソースを大切にできるような会社にしたいんです。これは年内には実現させたいですね。