採用難と言われるIT領域において、 運用1年で、Wantedlyから4名の採用に成功!
株式会社BTM 小林さん、佐々木さん、丸山さん
― まずは御社の事業内容について教えてください。
人財推進本部長 小林さん:
弊社は「日本の全世代を活性化する」をミッションに掲げ、地方創生企業として地方人財を活用したDX推進事業を行っております。
独自のノウハウで育成した「自律型フルスタックエンジニア」が開発を担う受託開発事業と、設立以来構築してきた全国の開発会社とのネットワークを活用して最適な人財および技術力を提供するSES事業の大きく2つの軸で事業を展開しております。
ーサービス導入前の採用における課題について、お聞かせください。
小林さん:
2011年8月に創業し、2022年12月に上場を経て現在180名の規模まで拡大しましたが、採用は依然として大きな課題です。
特にエンジニア採用においては今後さらに激化していく一方で、まだまだ採用市場に対して認知度が低い弊社の場合、まずは多くの求職者にBTMを知ってもらうための広報活動が必要でした。しかしながら、進め方などのノウハウもなく、右も左も分からず我流で運用していた状態だったんです。
ちょうどその時、RXプロさんとのご縁があり、二川さんからお話を伺い、
実際に自社で実績を出されているのは説得力があり、それなら一度お願いをしてみようと思い、Wantedly運用・SNS運用コンサルティングの導入を決意しました。
ーサービス導入後の取り組みについて教えてください。
採用担当 佐々木さん:
Wantedlyに関しては、ずっと我流で運用していたため、募集求人やストーリー記事の投稿にばらつきがあり、投稿後のPVを伸ばすための施策が打てず、思うような成果に結びつけることが出来ていませんでした。
そこでRXプロさんから、Wantedlyのアルゴリズムや運用ノウハウ、他社の事例からBTMに沿った適切なアドバイスをしていただき、求職者に刺さる記事の方向性やWantedlyの効果的な運用の型を作ることができました。
採用担当 丸山さん:
X運用に関しては、まず運用自体が初めてのところからのスタートでした。
アカウント作成から、プロフィールの構成、どういうキャラクター作りで運用するかなど、初歩的な部分から細かい所までとても親身になって一緒に考えていただきました。
また、Xを活用した認知度拡大や採用に繋げるための具体的なKPI設定から、KPI達成に向けた日々の行動量の落とし込みまで相談することができ、、地道ではありますが、RXプロさんにサポートしていただきながら1年間運用を継続してきました。
ーどのような成果を得ることができましたか?
佐々木さん:
運用前と比べて、募集記事の単月平均PV数が2倍、ストーリー記事も単月平均PV数が3倍と、以前と比べて圧倒的に弊社を見ていただける機会が増えたと実感しています。さらには、月間エントリー数も平均70件〜80件と多くの方からエントリーをいただけるようになりました!また、Wantedly以外の媒体で弊社について知っていただいた方にも、面接でお話を伺うと「Wantedlyの記事を見ました!」と言って下さる求職者もいて、事前に当社の雰囲気をイメージした状態で選考に臨む方も増えているんです。
そういった背景もあり、結果的にWantedly経由で4名の方を採用することができ、とても大きな成果を得られたと感じています。
丸山さん:
Wantedlyと違い、Xの運用は目に見えて効果を測りづらいところはありますが、
0からのスタートで、フォロワーは現在2,000名近くまで増加しました。
また、フォロワーが増えただけでなく、自身の発信に対してコメントをいただけるようになり、中にはX経由でBTMについて話を聞きたいという方もいて、SNSを通じて繋がるご縁というものまで感じられました。
これまで、インタビュー記事などを作成してもSNS上で発信できるツールがなかった状態から、世の中に対して拡散力のある土俵を作れたことは大きな進歩だと感じています。
ー今後の展望についてお聞かせください。
小林さん:
上場の影響もあり、徐々に知名度は上がりつつありますが、さらなる認知度向上に向けて、既存事業の成長と新たな挑戦をし続けるのと同時に、今後も積極的にBTMの魅力を発信し、「地方創生と言えばBTM」といわれるような存在を目指したいですし、そんな弊社に「入社したい!」と思ってくださる方を増やしたいですね!